単体考察 バコウラフレシア
新環境になって使用感が良かったのでメモ書き程度に置いておこうと思います。
呑気@バコウの実(S0個体)
努力値・HB252、C6
技・眠り粉、ヘドウェ、地下水
エナジーボール、宿り木の種から選択
採用理由
パッチラゴン
連撃ウーラオス
所謂いろはパのミラー、もしくはこれをベースにしている構築の勝負になった時に初手出し相性ジャンケンを比較的無視して出しにいくことが出来る。
このポケモンを使用していて思ったことはダイジェットエースのエサにされて後続も抜かれて負けるという今作の典型的な負けパターンに直結することが多かった。
そこで行動保証を取ることが出来るこのアイテムを採用した。バコウの実の採用率は僅か5.8%でまず読まれずパッチラゴンはダイジェットから入ってくるので地下水を連打するだけでダイマターンを枯らすことが出来る。
リザードンもゴクエンならラフレシアは落とされてしまうがSは上がらないのでこちらもリザードンを展開して同速勝負に勝つという勝ち筋を作ることが出来る。
動き方
アシレーヌ・タイプ的に有利だが身代わりで様子見されたりするのでヘドウェから
モロバレル・粉無効なのでミラーになるとよく出されるがラフレシアは元の火力が高くて撃ち合いは有利なので何処かのタイミングで流せる(PPは必ず増やすこと)
ホルード・意地の場合2確を取られるのでつっぱと粉外しを考慮して地下水から入る
誰が出てきても何か行動をすることが出来るのでミラーに対しては高い勝率を出すことが出来た。筆者はマリルリ、ホルード、悪ウーラオス、ラフレシア、リザードン@1だったがほぼ負けなかった。
陽気スカーフホルード
呑気バコウラフレシア
臆病珠リザードン
この手の構築はこの選出でいけたので認識されなければバコウラフレシアは刺していけると感じた。
副産物として最遅にしたのでカビゴンの欠伸を見てから下から粉を押したり出来る。やってることはバレルなのでイメージは湧きやすいと思う。
以上です。ここまで読んで頂きありがとうございました!